知識を活かす知恵

知識を活かす知恵

今回は、知識を活かすための忘れてはいけない視点として、知恵の大切さについて、松下幸之助の言葉を紹介します。

 

<松下幸之助>
最近は科学技術が著しく進歩し、便利な機械器具も次々にできている。これは、人間の知識が高まりつつあるということで大いに結構だが、人間の知識が高まれば高まるほど、いわゆる知恵というか、ものを深く考える「是非善悪」を弁別する心の働きというものが同じように高まらなければならないと思う。

 

人間が人間であるゆえんは、知恵が知識を正しく活用するところにあると思う。しかるに最近の社会では、知恵が知識に圧倒されてしまっているかのような感がある。

 

広く深い知識を持つことは人間として大事なことだが、その知識をお互いの人間のための道具として活用しうる知恵を持つことが、より肝要だと思うのである。

 

これは、ハマトンのいう「インテリジェンスよりインテレクト」(次回投稿予定)と同じ意見である。

 

知識を活かす知恵を磨きましょう。知恵を磨くためには、経験を積むことと思慧、即ち静寂の中で物事を深く考えることが大切であると言われている。

 

松下幸之助の知恵は、少年時代から様々な経験を積み、物事を深く考え、考え抜くとこるから出てきた知恵であり、一種の悟りの知恵ともいえる。

 

松下幸之助の言葉は今でも生きている!

 

一歩でも、二歩でも近づきたいものである!