「有能な人間」と「有用な人間」あるいは「有益な人」

有能な人間ではなく、有用な人間あるいは有益な人となれ!!

有能な人間有用な人間あるいは有益な人間の違いは何だと思いますか?

 

社会や組織にとって必要な人間は、単に有能な人間ではなく、

 

有用な人間であり有益な人間であるということです。

 

たいての人はこれを誤解しています。

 

 自分は有能だから、出世できるのだ!

 

 自分が有能だから人から認められるのだ!

 

 自分が有能だからえらくなって当然なのだ!

 

と思っている人が多いと思います。

 

その人がもし有能であったとしても、

 

その有能さが他の人とのかかわりにおいてどう発揮されるのかが実に大切である。

 

能力というものを、その人の所属するグループの利益に結びつけていったときに

 

その人は有用で有益な人になるということです。

 

すなわち、あなたがどれだけの能力を持っていたとしても、

 

宝の持ち腐れになるような環境では、その能力は発揮できないし、

 

それを発揮した場合には害になることもあるということです。

 

これを知らなければなりません。

 

自分の環境でいま必要とされているものが、どういった能力なのか、

 

それを見極める目を持たなければならない。

 

ここで注意しておかなければならないことは、

 

人生の数十年間において要求される能力は一通りではないということです。

 

いろいろな能力が必要とされます。

 

課員、チームリーダ、課長、部長と立場によって必要とされる能力が変わってきます。

 

一人で出来る仕事、チームでやる仕事、管理する立場、多様な判断と決断など

 

立場によって求められる能力は増えていきます

 

環境や立場、地位によってれ求められる能力を発揮したときにはじめて

 

有能な社員が有用で有益な社員に変わっていくことになるのです。

 

他の多くの人々のために、利益や便益を生み出してこそ、その人の存在価値があるのです。

 

従って、能力の高い人ほど、有能な人間から有益な人間に変身していく努力をしなくてはなりません。

 

高学歴の人ほど自分の才能に自信を持っています。

 

自分は優れた人間だという自負を持っています。

 

その自負があるからこそ、すばらしい仕事ができることも事実です。

 

ところが、高学歴である人の能力も、

 

その人が活躍の場を得なければ発揮できないのは当然のことです。

 

こうしたところで間違いの多くが起きています。

 

自分は有能だということを信じきっているがゆえに、

 

周りに現れてきた結果に納得がいかずそれを周りの人や環境のせいにしてしまうことが多いのです。

 

つまり、自分を使ってくれない人たちの責任だと考えがちなのです。

 

ここで大事なのは、有能な人間から有益な人間に切り換わることです。

 

そして、自己研鑚を怠らないことです。

 

有能な皆さんは有用な人間また有益な人間になり成功し発展していってください。

 

それが会社の発展にもつながっていくのです。